2012年7月アーカイブ

医師・薬剤師・保健師によるチーム医療が行われているときには、臨床薬剤師がドクターの質問に対して、助言を行うことは出来ますが、クランケに対して、どんな種類の薬を投与するかを決めることは薬剤師ではなく、あくまでもドクターにのみ持たされている権限であり責任が求められます。
医者の処方箋に対して改善をお願いすることは、基本的にルール違反であるといえますが、商品名での処方が行われている状況で、その処方箋をわたされた先の調剤薬局に同一組成・同一薬効の他の会社の薬剤の取り扱いしかなかった場合、薬剤師は処方箋を処方した医師に対して、それを用いてもよいかを質問し、ドクターの命令・決定の上で変更を求めることはできなくはありません。
薬剤に関する事故はいまなお医療事故のなかでもかなりのパーセンテージを占めており、薬剤事故の防止は重要な解決すべき問題のうちのひとつであり続けています。
その理由を考えるとき、今一度、薬そのものが、医療の現場の検査、診断、治療にどれだけたくさん関係しているかに気付かされます。
また、薬剤に結びつく仕事そのものが、診断、処方、調剤、監査、またその利用に至るまで、多くのプロセスでつくられ、それだけでなく、様々なチームや職種が様々な形でかかわる、極めて複雑なシステムであることにも気付かされます。
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カワチ薬品

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